知らない・・・。

「もしかして、美琴こういうの初めて?」



「う、うん・・・。ごめんね・・・。」



「謝らなくていいよ!」





華恋は満面の笑みで言ってくれた。





「ファンはこういうグッズを買うの!」



「へぇ~~~。」





華恋は一つ一つを丁寧に教えてくれた。



身振り手振りもいれて(笑)





「さて、会場にでも行きますか!」



「うん。っで、何時からなの?」



「えっと・・・“7時”だよ。」