知らない・・・。

お母さんも焦っているが今の私にはそんなこと考える余裕すら感じない。





「最低・・・。お母さんなんか本当に大っっ嫌い!!!!!!!」



「美琴!」





私は、無我夢中で玄関を飛び出した。



大っ嫌い・・・。



お母さんなんて大っ嫌い・・・。



この世の中からいなくなってしまえ。



ただ、普通に生きたいという私を考えてくれないのがいけないんだ。



後ろをチラ見したけどお母さんは追いかけてこない。





「ど、どうせ追いかけてきても・・・も、戻ら・・・ないし!」