知らない・・・。

「あの・・・で、出口を教えて欲しいんですけど・・・!」



「あぁ~、出口ね。」



「春馬~、俺仕事いかねぇといけねえから。後よろしく!」



「おぉ!がんばれよ~。」





そう言って、小栗瞬君は居なくなってしまった。



てか、さっきの2人のときめっちゃ絵になる~!





「えぇ~っと、こっちおいで。」



「あ、ありがとうございます!」





私は深くお辞儀をした。





「そういえば、上で大騒ぎになってたけれどテレビに映っていたのって君だよね?」