太陽と花~思い出のひまわり~

「やったぁ!」



「お疲れ様。」



私は喜びを隠せなかった。



こんなに満足感を味わったのは初めて!



「太陽君やったよ!」



私は太陽君の両手を取りピョンピョンと飛び回った。



「ふふっ。昔と変わらないね。」



「/////」



私ったら、ちょっと子供っぽかったよね。



「ごっ、ごめん・・・。」



私は太陽君の手を離すと、奥の部屋へと戻ろうとした。



すると、私の腕を掴み、


「花・・・。」


と太陽君が抱きしめてきた。