では、一体これは何だ?
麟紅の頬をさらに一筋の汗が伝った。
「空気抵抗が……無い? いや、違う……」
まさか、と思った。しかし自分の力は自分が一番知っている。自分の目が見たものはすべて真実だということも知っている。
では考えられる可能性は一つ。目の前の男、Code.0005は超能力者である、ということ。
「力の方向を変換してんのか……?」
「ご名答」
麟紅の頬をさらに一筋の汗が伝った。
「空気抵抗が……無い? いや、違う……」
まさか、と思った。しかし自分の力は自分が一番知っている。自分の目が見たものはすべて真実だということも知っている。
では考えられる可能性は一つ。目の前の男、Code.0005は超能力者である、ということ。
「力の方向を変換してんのか……?」
「ご名答」

