「学園の南西部の白嶺台(はくりょうだい)特別学区だね」
「そう」と麟紅はうなずいて、「しかしこのガキが逃げ込んでいるここはフェリシタシオンがあるところとは反対の東の高等部学区だ。向こうからこっちまで来るってことはよほどのことがあるに違いはねぇ」
「あ、確かに……。じゃあよほどのことって……、さっき言ってたCode.0005(ザ・ファイヴ)とCode.0002(オー・ツー)って人たちから逃げてきてるってことかな?」
「それで合ってんだろうな」と麟紅はもう一度うなずいた。
「ってことを考えっと、少なくともこのガキはそいつらに捕まったら命がないってことをわかってんだと思うんだよ」
「そう」と麟紅はうなずいて、「しかしこのガキが逃げ込んでいるここはフェリシタシオンがあるところとは反対の東の高等部学区だ。向こうからこっちまで来るってことはよほどのことがあるに違いはねぇ」
「あ、確かに……。じゃあよほどのことって……、さっき言ってたCode.0005(ザ・ファイヴ)とCode.0002(オー・ツー)って人たちから逃げてきてるってことかな?」
「それで合ってんだろうな」と麟紅はもう一度うなずいた。
「ってことを考えっと、少なくともこのガキはそいつらに捕まったら命がないってことをわかってんだと思うんだよ」

