高速で無花果は首を振って否定する。そこまで嫌われるとさすがの麟紅でもへこむ……。
「……じゃ、じゃあ……」と宇羽目の視線は宙を泳ぎ、麟紅の後ろでボーっとつっ立っているアズラクに留まった。
「アズラク!」
「は、はひぃ!?」
「え? アズ? それじゃいつもと変わらない希ガス……」
「決まりだな。それじゃ、俺はもう行かなきゃならん。後は頼んだぞ、麟紅」
慌てるアズラク、もはや諦め調子の麟紅に視線を向け、璃寛は生徒会室から立ち去った。
「……じゃ、じゃあ……」と宇羽目の視線は宙を泳ぎ、麟紅の後ろでボーっとつっ立っているアズラクに留まった。
「アズラク!」
「は、はひぃ!?」
「え? アズ? それじゃいつもと変わらない希ガス……」
「決まりだな。それじゃ、俺はもう行かなきゃならん。後は頼んだぞ、麟紅」
慌てるアズラク、もはや諦め調子の麟紅に視線を向け、璃寛は生徒会室から立ち去った。

