『Code.0002(オー・ツー)』という言葉を聞いた瞬間璃寛の表情が変わったのを、麟紅は見逃さなかった。
「ざ・ふぁいぶ? おー・つー? なんだそいつら、大道芸人か?」
「俺たちと同じ超能力者。機密上そういう名前で呼ばれてるじゃん。ID(アイディー)みたいなものじゃんよ」
銀杏春が答えたのを、麟紅はふーん、と耳に入れる。
「わたしたちを含めてこの学園に十八人いる超能力者の中でも、その二人は特別です。この二人に美燈少女が捕らえられてしまうより早く美燈少女を保護しなければいけないのです」
「ざ・ふぁいぶ? おー・つー? なんだそいつら、大道芸人か?」
「俺たちと同じ超能力者。機密上そういう名前で呼ばれてるじゃん。ID(アイディー)みたいなものじゃんよ」
銀杏春が答えたのを、麟紅はふーん、と耳に入れる。
「わたしたちを含めてこの学園に十八人いる超能力者の中でも、その二人は特別です。この二人に美燈少女が捕らえられてしまうより早く美燈少女を保護しなければいけないのです」

