「未来予知……、意味はお前の予知眼と同じじゃん」
問う麟紅へ、璃寛が答える。同時に麟紅の下から何かが這い上がってきた。銀杏春だ。
「未来っつっても、本来誰も知らないモンじゃん。予知した未来が必ずしも正しいとは限らないじゃん、だよな?」
言いながら銀杏春は生徒会長席の肘置きに腰掛ける。宇羽目もうなずき、
「そう、御冠神楽君の予知眼も、それが見た未来が必ずしも起こるとは限らない。なぜならすでに御冠神楽君が見たせいで“その未来が変えられることがある”から」
問う麟紅へ、璃寛が答える。同時に麟紅の下から何かが這い上がってきた。銀杏春だ。
「未来っつっても、本来誰も知らないモンじゃん。予知した未来が必ずしも正しいとは限らないじゃん、だよな?」
言いながら銀杏春は生徒会長席の肘置きに腰掛ける。宇羽目もうなずき、
「そう、御冠神楽君の予知眼も、それが見た未来が必ずしも起こるとは限らない。なぜならすでに御冠神楽君が見たせいで“その未来が変えられることがある”から」

