~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王

 驚くところなのだろうが、<黄昏の翼>に何かを依頼する時点である程度予測はしていたのであまり驚けない。

「無花果が『催眠術(ヒプナティ)』」

 宇羽目の紹介に合わせて、顔を引きつらせながらも一礼する。

「銀時が『火炎能力(パイロキネシス)』」

 銀杏春は床に伏せた上体で「ピース」とVサインを出した。

「それとわたしが『未来予知(プレシェンス)』」

「未来予知(プレシェンス)?」