~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王

「あ、ありがとうございます」「いえいえぇ~」「でも兄さん、小学生のころから女性関係(そういうこと)には興味示しませんでしたし。高校になってから目覚めたとか」

「目覚めたって……、紫音さんそれちょっとハードすぎません……?」

「ふん、思春期の男なんて所詮そんなモンよ」

 ぱきん、とシャーペンの芯が折れた。力み過ぎだ。

「ってちょっと待ってください。それって兄さんからしてみれば性欲の対象が一つ屋根の下に一同に会したことに……」

「だからそういう発言は控えた方が……」