~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王

「それではって、なんでテメーが逃げるんだよ」

「少し思い出しまして、用事を。これから少しこの街を後にする予定ですが、なにかありますか、御用でも」

「いや、ねーけどよ……。ま、テメーがいいッつッてんだッたら、遠慮なくCode.0018(ナッシング)をぶっ殺すけど」

「ええ、かまいませんよ」

 と、そこで一つ区切って、「あ、そうでした」と、

「さっきCode.0018と一緒にいた少年の顔、覚えてますか? 赤い瞳の」