*
消え去った麟紅と瑠璃、そして突然現れた檸檬に取り残された一人の影があった。
その影の下に、また別の影が高速で降り立った。
「Code.0002(オー・ツー)、……テメー何逃げられやがッてんだ?」
「Code.0005(ザ・ファイヴ)……」
顔面ピアスだらけの少年、Code.0005を一瞥し、Code.0002は笑う。
「ちょっと入りましてね、イレギュラー要素が。でもいりませんよ、心配は。僕の想定の範囲内です、この程度なら」
「どの辺が想定の範囲内だか」
消え去った麟紅と瑠璃、そして突然現れた檸檬に取り残された一人の影があった。
その影の下に、また別の影が高速で降り立った。
「Code.0002(オー・ツー)、……テメー何逃げられやがッてんだ?」
「Code.0005(ザ・ファイヴ)……」
顔面ピアスだらけの少年、Code.0005を一瞥し、Code.0002は笑う。
「ちょっと入りましてね、イレギュラー要素が。でもいりませんよ、心配は。僕の想定の範囲内です、この程度なら」
「どの辺が想定の範囲内だか」

