「テメェ……魔法なんてこの世にあるわけ……」
「馬鹿にしているんですか、僕を? 知っているんですよ。この世に魔法使いがいることも、君が魔法使いであることも、そして、」
Code.0002はそこで薄ら笑いを浮かべ、
「君の中に竜がいることも」
「!!」
麟紅の声は声にならなかった。
しばしの空白を経て、力を振り絞るように麟紅は喉にかかった声を吐き出した。
「なんで、テメェがそんなこと知ってんだよ……」
「馬鹿にしているんですか、僕を? 知っているんですよ。この世に魔法使いがいることも、君が魔法使いであることも、そして、」
Code.0002はそこで薄ら笑いを浮かべ、
「君の中に竜がいることも」
「!!」
麟紅の声は声にならなかった。
しばしの空白を経て、力を振り絞るように麟紅は喉にかかった声を吐き出した。
「なんで、テメェがそんなこと知ってんだよ……」

