「……わかっていることは、まだあるぜ」
Code.0002の言葉を聞いて、しかし麟紅は答える。Code.0002はここで初めて表情を曇らせた。
「まだ、何があると言うのですか?」
「テメェ自身気づいてんだろ。テメェがいる位置からここまでざっと十二メートル」
ピクッとCode.0002の眉がつりあがる。
「この距離なら、まだテメェの『念動力』の効果範囲外だってことだ」
確かにCode.0002の表情が怒りに満ちてきたことが見えた。しかしCode.0002もそれをあからさまに表に出すことはしない。ただ落ち着いた声で、
Code.0002の言葉を聞いて、しかし麟紅は答える。Code.0002はここで初めて表情を曇らせた。
「まだ、何があると言うのですか?」
「テメェ自身気づいてんだろ。テメェがいる位置からここまでざっと十二メートル」
ピクッとCode.0002の眉がつりあがる。
「この距離なら、まだテメェの『念動力』の効果範囲外だってことだ」
確かにCode.0002の表情が怒りに満ちてきたことが見えた。しかしCode.0002もそれをあからさまに表に出すことはしない。ただ落ち着いた声で、

