「当たり前だ、ナメんなよ」
ふ、と麟紅は鼻で笑う。
「どんなもんでも無条件で動かせるなら、俺が殴りにかかったときに拳が届く前に投げ飛ばせばよかった。でもしなかった。代わりにテメェはそれをかわして手で防いだ。しかし二回目は同じようにはせず、そのサイコなんとかで投げ飛ばした」
「『念動力(サイコキネシス)』ですよ。しかし、感心しますね、そこまでわかったなんて」
「おかしいと思ったぜ。無条件で何でも動かせるんだったら、そこの少女(ガキ)をとっ捕まえんのにそんな苦労するはずねぇもんな」
ふ、と麟紅は鼻で笑う。
「どんなもんでも無条件で動かせるなら、俺が殴りにかかったときに拳が届く前に投げ飛ばせばよかった。でもしなかった。代わりにテメェはそれをかわして手で防いだ。しかし二回目は同じようにはせず、そのサイコなんとかで投げ飛ばした」
「『念動力(サイコキネシス)』ですよ。しかし、感心しますね、そこまでわかったなんて」
「おかしいと思ったぜ。無条件で何でも動かせるんだったら、そこの少女(ガキ)をとっ捕まえんのにそんな苦労するはずねぇもんな」

