~異種魔法異能力挌闘SFファンタジー~ 帝竜 -ミカドノリュウ- Ⅳ 竜と超能力の王

「何の超能力だ……?」

「話すと思いますか、そういうことを?」

 麟紅はチッと舌打ちをして、

「だったら意地で暴いてやるよ!!」

 全速力でCode.0002へと向かう。右の拳を握り締め、そのがら空きの腹部へ一撃を……、

「無駄です」

「!!」

 またも、今度は麟紅に触れることなく、瑠璃の下まで投げ飛ばされる。