「テメェ……、何者なんだ……?」
「何者と、今さら聞くのですか、君は」
振り向きざまで半身の麟紅の鼻を、さらに何か別のものがかすめる。
鼻の先を、赤い血が伝う。
(超能力者なのは確かだろうな……。だがそれが何の能力なのかわからねぇことに始まりやしねぇ……)
麟紅は右の拳に力を込めた。やるしかない。
持ち前のフットワークで、瞬時にCode.0002との距離を詰める。
握った拳はいつでも放つことができる。狙うは顔面、眉間の位置。人間の急所を的確に狙い、一撃でノックアウト。
麟紅は躊躇(ちゅうちょ)することなく、その拳を放った。
「何者と、今さら聞くのですか、君は」
振り向きざまで半身の麟紅の鼻を、さらに何か別のものがかすめる。
鼻の先を、赤い血が伝う。
(超能力者なのは確かだろうな……。だがそれが何の能力なのかわからねぇことに始まりやしねぇ……)
麟紅は右の拳に力を込めた。やるしかない。
持ち前のフットワークで、瞬時にCode.0002との距離を詰める。
握った拳はいつでも放つことができる。狙うは顔面、眉間の位置。人間の急所を的確に狙い、一撃でノックアウト。
麟紅は躊躇(ちゅうちょ)することなく、その拳を放った。

