さて、どうしようかと考えてみる。うむ、この年頃の女の子はいろいろ複雑なんだな、とわけのわからないこともついでに考える。
「しかしまぁ、俺がCode.0005の仲間なら、今この場でさっさとお前を始末して帰るだろうけどな」
ふぅ、と麟紅がため息をついてチラッと瑠璃のほうを見ると、少女は何か思案顔になっていた。どうやら「それも一理ある」と思い始めたようだ。いい感じだ。
さて、あとは仕上げに少女を立たせる一言を。
「とりあえずだ。とりあえず俺についてきてみて、俺が危険だと思ったらそのときすぐに逃げればいい」
「困りますね、それはちょっと。僕の手をあんまり煩わせてくれるとなると、少し怒りますよ、僕も」
麟紅が今まで通ってきた道の方に、一つの影が立っていた。
「しかしまぁ、俺がCode.0005の仲間なら、今この場でさっさとお前を始末して帰るだろうけどな」
ふぅ、と麟紅がため息をついてチラッと瑠璃のほうを見ると、少女は何か思案顔になっていた。どうやら「それも一理ある」と思い始めたようだ。いい感じだ。
さて、あとは仕上げに少女を立たせる一言を。
「とりあえずだ。とりあえず俺についてきてみて、俺が危険だと思ったらそのときすぐに逃げればいい」
「困りますね、それはちょっと。僕の手をあんまり煩わせてくれるとなると、少し怒りますよ、僕も」
麟紅が今まで通ってきた道の方に、一つの影が立っていた。

