あれ以来、彼とメールをするようになった。 …最低限のことだけど。 それでもよかった。 何故か知らないけど、由利は私と彼が買い物していたことを知っていて冷やかされた。 …あのプレゼント、誰にあげるのだろう? 考えてもきりがない。