恋は甘く、ときにはほろ苦く…(完)





無理やり笑顔を作る篠崎。




「すみません。つい…。」




篠崎はそのまま社会科準備室から出ていった。




宍倉は冷めたコーヒーを飲み。




そう…




俺は大洲桜のことが好きなんだ。




先生としてダメかも知れない。




それでも…





「桜…」




一度でいいから、その名を呼ばさせて。