恋は甘く、ときにはほろ苦く…(完)





「じゃあお言葉に甘えさせていただきます」




そう言うと、咲良は跳び跳ねて喜んだ。




「同じサクラだし、何て呼んだらいいかな」




確かにそうかも。




「うーん」




今は彼女のこと染伊さんか咲良ちゃん。




彼女は私のことは桜ちゃんと呼んでいる。