「まぁうまくいって、良かったよ」




アップルティーを飲みながら話す咲良。




「なぜここに呼んだかと言うとね…謝りたいの」



咲良ちゃん…




「私、桜ちゃんにひどいことをたくさん言ってしまったの。それで謝りたいの。―ごめんね」




すまなそうに言う彼女。



「へ、平気だよ。」