「魔法のめがね・・・?」
そう呟いて、紺色のそれをかけた。

もちろん信じたわけじゃない。
魔法なんてあるわけないから。
だけど僕は確かめてみたかった。
この世には僕の知らない事が溢れているとゆうことを。