大切な1ページ

そんな息苦しい毎日の中…妹が小学校に入学し新しい友達ができたみたいで無邪気な笑顔で私たちに話しかけてきた。




「あのねあのね、由希ちゃんの家で子犬が生まれたんだって。だから飼って欲しいって言われたの」


『私は良いよ♪』


「良いわよ。お母さんも犬飼いたいし」


「お父さんも良いぞ」





時間にすればわずか1分くらいで意外にも簡単に子犬を飼うことが決まった。







まさかこの子犬が恋のキューピッドになるなんてこの時は思わずに…。