なんだなんだと、第3章が停滞中…


ダダダ…………


作者が、頭をかきむしりながら唇を尖らしそっぽを向くと、何かが勢いよく近付いてくる音。


「おい!作者!」


突然、胸倉を捕まれ焦る作者。


「は、はい!」


いつもは、心の声しか出さないと決めている作者の声が出た。


「俺の紘伽をどうしようと言うんだ」


「は?」


胸倉を掴む腕の先には、大悟の怒り顔。


さて、作者の運命は?