魔法使いですが、何か?

…………作戦その……
やっぱりやめた

結論

僕はミッシェに敵わない

つか、女の子に弱い

最近女の子と話していないから
扱い方と言うのがいまいち
よくわからないのだ

傷つきそうなら
関わらない方がいいだろうと
僕は何処まで入っていいのか
距離間がわからないんだ

だから
バカな友達、な感じで
漫才みたいな調子なんだろうな

「ちょっとぉ
聞いてるの?
耳の鼓膜ぶち破るわよ」

「ちょっ!!
一緒聞こえなくなっちゃう!」
前言消失

漫才どころじゃない
下手したら殺人に繋がるよ!

「おい、ミッシェ!
さっきから思ってるんだが
その態度は
人に教えを乞う態度じゃ
ねぇーぞ!!!」

ミッシェはキッと
キツい目付きで僕を見る

なんだ、僕は間違った事は
言ってないよな?!

ゆらりと立ち上がって
輝きを灯さない瞳で
僕だけを真っ直ぐ見ている

最後の一行だけなら
すごくロマンティックなのに
…一種のホラー映画みたいな
光景だ

何事なのコレ

ちょ
まって、グロい方向の話じゃ
ないからね?この物語