だが
言葉の攻撃ならいいよな?
直接的な物理攻撃以外なら
別に構わないよな?
あっちは魔法使いなんだし
言葉くらいいいよな!!
僕は卑怯なんかじゃないぞ
これは頭脳戦なんだ
怖いとか恐いとか壊いとか粉我いとかそんな情けなくなんてないんだからな!
作戦その1
優等生ぶってみよう!
「ねぇ昴……
ここってなんで
x=3なの?」
「なんだぁー
全く、そんな事もわからない
のか?仕方がないなぁ!」
「…昴っ!?
貴方変な物でも
拾って食べた?!
頭おかしくなってるわよ!」
本当に慌てて心配してくれた
内容はちょっと悲しいが
なんか悪い事した気分…
作戦その2
見捨てる
「ねぇ!早く教えてよ」
「あー…なんかだるくなって
きちまった
教えるのって意外と面倒」
言葉もなしに途端に
しゅんっと悲しい顔をした
だめ?ねぇ、もぅだめなの?
と目で訴える
どことなく哀愁を漂わせて
哀しげな瞳で
まっすぐ僕を見つめる
「……じょ、冗談…!
冗談に決まってるだろ!」
ミッシェの表情が緩んで
「何を言ってるのよ
ここ教えて」と
何事もなかったように
会話を再会させた

