魔法使いですが、何か?

学年を色分け…ねぇ
なんだか幼稚園のようだ

ついでに中等部は
中等部のエンブレムが
金銀銅になるらしい

高等部もエンブレムが
金銀銅らしい

それも魔法で
学年が上がる毎に
先生が独自の特別な魔法で
色を変えるらしい

魔法って便利

「そういえば
記憶力とかお得意の魔法で
どうにかならないのか?」

ミッシェは苦い顔して
ため息をつく

「どうにかなったら
とっくにしてるわよ…
人の体に魔法で何か
出来る事は限られているわ
医療方面は
こっちと同じようなものなの
魔法で火の玉を出して
人に当てる事は出来ても
人の細胞を破壊する事は
不可能に近いんだそうよ」

「…はぁ…左様で」

実はあまり理解出来ていないが
とりあえず相づちをうつ

つまりはゲームでよくある
傷の回復だの
合成生物などは出来ないのか?

まぁ、ミッシェに
深く聞いた所で何も始まらない

目の前の目標を達成
しなければ……な

「じゃ、勉強再開するか!
初めだから……
そうだな」

適当にパラパラと
教科書をめくっていく

やっぱり簡単なやつがいいよな