あのとんでもない朝から3日がたった
ミッシェは河合家にも大分なれ
今では母さんの料理の
手伝いをするようになった
(ミッシェは料理が苦手らしく料理の中にとんでもない形の
具材が入っていたりする)
二人で料理している姿を
みているとなんだか微笑ましい
母さんも「娘が出来たみたい」
と喜んでいたし…
案外、ミッシェを家に
連れてきた事は間違いじゃ
なかったのかもしれない
そんな事を思いながら
夏では貴重な過ごしやすい
涼しい日に僕は課題に手を付けた
僕は昔から7月中に
夏休みの宿題を終わらせれる
ようないい子ではなかった
なので、今年こそは
高校生となった今年こそは
8月後半にヤバいから
一気にやる、とかそんな事が
無いようにしようと計画中
でも、上手くいかないのが
人生である
…や、僕まだ15だから
壮大な事いえないけど
前向きな志の時に限って
邪魔が入るのである