しかし、これからお話しするトトは、この「ビッグ」とは別タイプのくじです。
トトは細かい点が幾度も変更されていますが、以下、2004年当時のシステムで説明します。
サッカーくじ=通称トトは、2001年に全国で発売が始まりました。
このトトは、指定されたJリーグの13試合について、「ホームチームの勝ち」「引き分け」「アウェイチームの勝ち」の3択を的中させるくじで、1口100円で買えます。
買い目は選べるので、競馬のように自分で研究して買うことになります。
このトトは、13試合全部的中した場合が1等、1試合外して12試合が的中した場合が2等、2試合外して11試合が的中した場合が3等、となります。
サッカーの試合結果は「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」の3つしかありません。
つまり、3通りの結果を13試合分当てるので、(3の13乗)=159万4323通りのうち、1通りだけが正解になります。
トトでは、便宜的に、「ホーム勝ち」を1、「引き分け」を0、「アウェイ勝ち」を2、であらわします。
具体的な例として、「とても強いホームチーム」対「とても弱いアウェイチーム」のカードの結果を予想してみます。
こんなカードは、大抵「ホーム勝ち」を買っておけば当たります。
しかし心配なら、「ホーム勝ち」と「引き分け」を買っておくとさらに安心ですが、2倍の200円かかります。
どうせなら「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」と、3通りとも買っておけば、必ず当たりますが、300円かかります。
1つの試合において、2通りかけることを「ダブル」、3通りかけることを「トリプル」と呼びます。
ダブルを1つ使えば、100円×2通り=200円かかります。
もし5試合に対してダブルを使えば100円×2通り×2通り×2通り×2通り×2通り=3200円かかります。
もし2試合に対してダブル、別の4試合に対してトリプルを使うと、100円×2通り×2通り×3通り×3通り×3通り×3通り=32400円かかることになります。
もっとも極端な例として全13試合に対してトリプルを使えば、100円×(3通りの13乗)=1億5943万2300円のお金がかかりますが、逆に必ず1等を当てることができます。
トトは細かい点が幾度も変更されていますが、以下、2004年当時のシステムで説明します。
サッカーくじ=通称トトは、2001年に全国で発売が始まりました。
このトトは、指定されたJリーグの13試合について、「ホームチームの勝ち」「引き分け」「アウェイチームの勝ち」の3択を的中させるくじで、1口100円で買えます。
買い目は選べるので、競馬のように自分で研究して買うことになります。
このトトは、13試合全部的中した場合が1等、1試合外して12試合が的中した場合が2等、2試合外して11試合が的中した場合が3等、となります。
サッカーの試合結果は「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」の3つしかありません。
つまり、3通りの結果を13試合分当てるので、(3の13乗)=159万4323通りのうち、1通りだけが正解になります。
トトでは、便宜的に、「ホーム勝ち」を1、「引き分け」を0、「アウェイ勝ち」を2、であらわします。
具体的な例として、「とても強いホームチーム」対「とても弱いアウェイチーム」のカードの結果を予想してみます。
こんなカードは、大抵「ホーム勝ち」を買っておけば当たります。
しかし心配なら、「ホーム勝ち」と「引き分け」を買っておくとさらに安心ですが、2倍の200円かかります。
どうせなら「ホーム勝ち」「引き分け」「アウェイ勝ち」と、3通りとも買っておけば、必ず当たりますが、300円かかります。
1つの試合において、2通りかけることを「ダブル」、3通りかけることを「トリプル」と呼びます。
ダブルを1つ使えば、100円×2通り=200円かかります。
もし5試合に対してダブルを使えば100円×2通り×2通り×2通り×2通り×2通り=3200円かかります。
もし2試合に対してダブル、別の4試合に対してトリプルを使うと、100円×2通り×2通り×3通り×3通り×3通り×3通り=32400円かかることになります。
もっとも極端な例として全13試合に対してトリプルを使えば、100円×(3通りの13乗)=1億5943万2300円のお金がかかりますが、逆に必ず1等を当てることができます。
