柚葉の部屋にあったビーズで朱希が冗談で作ったのを気に入りもらった。 照れくさそうに乱暴に告げる朱希を睨む。 「いいじゃん…なんか…好きやねん…」 「…だから2人でなんで関西弁?」 いつもはツッコミなんかしない愛子が小さな声で珍しくツッコんだ。 「お前が気にいってるならいいけど」 「ありがとね?」 「おぅ」 背中を丸めて教室を出て行く朱希を見送った。