あたしの気持ち次第って事か…― 「けど…はっきり言って…」 「なに?」 光希が、頬杖をついて指でトントンと机を叩いた。 「慶太君より朱希君の方が柚葉には似合ってる気がするけどね?」 「……光希」 あたしが感じた朱希といる居心地の良さは、幼馴染みだからなのか…― 慶太君といる時に気を使うのは…― 「なに―?」 「彼女が彼氏に気を使うのは好きじゃない事になっちゃうのかな?」 あたしの質問がおかしかったのか光希は目をパチパチと瞬きさせ大きく開いた。