次の休み時間―… 愛子と話していると、また後頭部に激痛が走った。 「……痛ぁ」 振り向くと案の定、朱希が立っていて… 「日曜日に行くぞ?水族館」 「……何で殴んの?」 立ち上がり朱希を睨む。 「そこに柚葉の頭があるからだよ」 …―そこに山があるからだみたいに言うな! 登山家かお前は!!!!と殴り返そうとしたけど背後にいる慶太君が見ていたからやめた。