痛む後頭部を押さえ振り向くと思った通り、朱希が立っていて。 「痛いなッ!!何すんのよっ!!!」 「なんだよ?ろくでもない心配ってよー…」 「あんたの事だからねっ!!普通の心配なんてしないでしょ?!ろくでもないに決まってる!ね!?愛子!!っていうか早く出て行きなさいよ!!先生が来るでしょ」 「すまんが…もう来てるよ」 「……あ」 弱々しい声が聞こえ隣には先生が困ったように笑っていた。