「おはよ」 学校に入り靴を履き替えていると慶太君が照れくさそうに挨拶をしてくれた。 「おはよう…」 恥ずかしいな…友達じゃなくて慶太君は今日から彼氏なんだ。 「あれ?朱希は?」 「先に行ったよ」 「あ…そか…気を使ったのかな…なんて」 「…うん」 ダメだ…いつもの調子が出なくて変だよ、あたし。