そんなことを知らない亜樹良は・・ 「俺も好き♪」 と言って 私のことをもっと強く抱きしめた。 「だ・か・ら!教えて?」 何よ。 結局は教えてもらいたいだけじゃない・・ 「言っても・・・ 私のこと嫌いにならない?」 「当たり前じゃん★」 そう言って 亜樹良は私の唇にキスをした。