そして今日は卒業式。 本当は亜樹良と一緒が良かったけど・・ あ、そうそう。 お母さんとお父さんは特にこのことを大袈裟に騒がなかったの。 ていうか逆に、優しくなったかな。 普通だったら・・おかしいよね。 「璃亜、遅刻しちゃうよー!」 「待ってお母さん!髪の毛が・・・」 「髪なんかどーでも良いだろ? ほら、さっさと行け」 「お父さんのバカァー!」 「ばかって・・・」 私は走って家を出た。