「ほらティッシュ」 「ごめ・・ん」 私は美月からティッシュをもらった。 「じゃああたし、トイレ行ってくるね。 晴都クン、トイレって どこにあるかなぁ?教えて?」 「あぁー・・ 良いよ。ついてきて」 美月と築島クンは部屋を出て行った。 「ったくアイツら・・気つかいやがって。」 亜樹良は私の横に座った。 「ん・・」 「お前ってさ、 こんなに泣き虫だったっけ?」 亜樹良は笑いながら言った。 「ちがっ、う、もん」 泣きながらだとしゃべりにくい。 亜樹良と話してると 余計涙が出てくる。