「包丁で?」 亜樹良が聞いた。 「うん」 「あ、もしかして 今日はシチュー?」 勘鋭いね。 「うん。」 「やったね(笑) じゃ、こんなのこうしとけば。。」 「ヒャッ」 亜樹良は私の指の傷を舐めた。 「ほら」 ほら、って。 自慢げに言われても・・・ 「なっ、何すんのよ!!!」 「まーまー。 シチュー楽しみにしてるから♪」 亜樹良は私に いつもの笑顔を見せた。