「んだよ! 勝手に人の部屋に入ってくんな!!」 亜樹良は 机に向かって座っていた。 真剣そうに 何かを読んでいた気が・・・。 「ねぇ、絆創膏持ってない?」 「持ってねーよ! テカ何したんだ?絆創膏なんて・・」 亜樹良は立ち上がって 私のところへ来た。 「あー・・・指、切っちゃって」 「どれ、見せてみ」 亜樹良は私の手を持った。