「僕は君の事が好きなんだ」

私の目の前にいる男が意を決して言葉を発する。

「ありがとう。私も賢悟君の事好きだったんだよ」

その言葉に素直に答える。
私の答えに賢悟は大きく息を吐く。



そして、私たちは晴れて 恋人という関係になった。