私は涼くんにキスされたとこに手をあてながら、 涼くんの大きくてかっこいい後ろ姿を眺めていた。 「ほら。愛理!次、涼くんだよ」 「うっうん。」 私は離れたとこにいる涼くんを見た。 名前を呼ばれるとたくさん歓声を浴びながら手を挙げて着ていたジャージを脱ぎ、スタートラインに着いた。 さすがに涼くんでも緊張しているんだろう… 手首や足首を回している。