そして大会は始まった− 客席にはたくさんの人達。私達マネージャーは選手の控室で待機する。 まずは予選。 『第3コース、254番、宮下涼。』 涼くんの名前が呼ばれ、涼くんが軽く手を挙げる。 その途端… 『きゃ〜!誰あの人?かっこいい〜』 客席から黄色い歓声が聞こえる。