「なんでお前そんな偉そうなんだ!?お前記念すべき職員室行き第一号な。今日放課後来い。」




「先生!!」

「なっなんだぁこらぁ!!(急に大きい声出しやがって!ちょっと怖かっただろうがぁ。)」


「それは無理ですよ。なぜなら私は放課後用事があるからです。だから先生に付き合うのはまた今度にしていただいてよろし「よろしいわけあるかっ!!九鬼島、今日こなかったら国語、成績ダウン覚悟しとけ。」

「……・・・・・」


なぜか急に黙り込む九鬼島を不信に思いつつも俺は進めようとこの話しに終止符をうった。

「まぁ、嫌なら来いよ。(反省したならすぐ返してやる)」

「……先生。皆さんが笑ってますよ。そりゃぁもう大爆笑してます。」

「お前のせいだよ。なに俺が可笑しいからみたくしてるんだよ」

「違うんですか!?」

「もう、お前何なの。」

「あんまりカリカリすると若くして禿げると聞きますよ。カルシウムを取りましょう。脳溢血を起こす可能性もあります。そしてやがては脳梗塞へつながる可能性だってあるんです。徐々に徐々に体は麻痺していきやがては植物状態に…その齢(よわい)にしてそんなっ…あまりに不憫すぎるわっ…私が助けてあげなけれb「たぶん俺のこと殺すのお前だよ。ってか勝手に想定すんな!」



キーンコーンカーンコーン








こうして始まった、九鬼島 愛に関する逸話。
その後も着々とえていくのであった。

青春から一歩一歩遠のいて行くことに彼女は気づかない。