いい加減な柊が ひとつだけ 守ってくれたこと。 あのときの 私の言葉、 覚えててくれたんだね。 『ねぇ、柊。 さよならは言わないでね。 今日が終わるときも 二人が離れるときも 世界が終わるときも 人生が閉じるときも さよならは言わないでね。 またね、って言ってね。 そしたら私、 どんな終わりも 悲しくないから』