「入ってくれ」 中からしわがれた声がする。 レオルはゆっくりと大きな扉を開いた。 中にいたのは大きな机の後ろにある椅子に座っている父、サウラーとその隣には小さな女の子が立っていた。 レオルは訳が分からないでいたがサウラーのいる机の前まで歩いていくとサウラーは小さな息子の顔を見た。 少し痩せていたが、サウラーは心なしか嬉しそうだ。 「紹介する。シャインだ」 サウラーはその小さな女子に目をやった。