ここ最近、全く話してないのに。 どうしたんだろう。 疑問はあったがそんな事よりもレオルは嬉しかった。 レオルは急いで同じ階にある町長の書斎に向かう。 三階は書斎や重要な物をしまっている部屋などが多いため、普通の者は通れない。 レオルは静まり返った廊下をゆっくりと歩いた。 古くなった床がキシキシときしむ。 部屋の前に立つと自然と緊張してきた。 軽くノックをして「レオルです」と一言いった。 少し声が震えていた。