「ありがとうございます」 エセルが丁寧に答えた。 その言葉にソフィアは頷くとフェリアに向かい、笑顔で言った。 「そちらの方はこちらへどうぞ。 治療しますので」 そう言ってソフィアは手元にあった箱から包帯や軟膏を取り出す。 ノザも微笑みながら三人に手招きした。 「お前さんたちもこっちへ来なされ。お腹もすいた事じゃろう」 するとエセルとレオルは遠慮気味に笑いながらもノザの隣に座った。