休む場所を探そうと辺りを見ていると道の脇にあるところに目が止まった。 そこは木が全く生えていないのだ。 道はできていないのだがまるで木々が客を招くかのように間をあけている。 先を見ると暗くて奥まで見えない。 四人は不振に思い、その「道」に入っていった。